株をやる前に必ず株の知識を学んでおきましょう。株の仕組みについてしっかりとした知識がないと運用することが難しいです。こちらでは株をこれから始められる方のために、株の基礎知識をご紹介していきます。

2015年における東京計器および昭和真空の株価推移

東証1部に上場している企業の中に、東京計器という会社があります。東京都大田区の蒲田に本社を置く精密機器メーカーです。ではここで、2015年における東京計器の株価推移を簡単に振り返ってみましょう。2015年1月5日、東京計器の株価は、前年最後に付けた終値より5円高い285円という始値を付け、1年をスタートしました。そして、その3日後の場中において、309円という年初来高値を記録します。しかし、その後はさえない展開を続け、徐々に株価を下げてゆきます。7月を迎えるころからその下落傾向には拍車がかかり、8月下旬には年初来高値202円を記録しました。その後いったんは250円台を回復したものの、結局は上昇しきれず、2015年最後の取引を222円という終値で終了しました。年初と比較すると、22%ほどの下落です。
では次に、東証ジャスダック市場に上場している企業に注目しましょう。神奈川県相模原市に本社を置く機械メーカー、昭和真空です。2014年末の終値が406円であった昭和真空株は、403円という始値を付けて2015年最初の取引を開始しました。1月下旬には398円という年初来安値を付けますが、その後に株価は急騰し、1月後半には1,000円をさえ超えるまでに上昇します。その後、株価は徐々に値を下げ、夏から秋にかけては500円前後で推移しますが、11月を迎えると再び急騰します。11月下旬には1,520円という年初来高値を記録しました。その後も高い水準での推移を続け、12月30日に1,120円という終値を付けて、2015年の取引を終えます。昭和真空の株価は1年間でおよそ2.8倍も上昇したことになります。