株をやる前に必ず株の知識を学んでおきましょう。株の仕組みについてしっかりとした知識がないと運用することが難しいです。こちらでは株をこれから始められる方のために、株の基礎知識をご紹介していきます。

株価はどのようにして上がるのか?

企業の株価というのは、証券取引市場において売り手よりも買い手が多くなることによって上がっていく仕組みがあります。個別企業の株式の買い手が多くなる局面においては、まず企業業績が良くなっていくことが期待できる時が挙げられます。企業の株価は、基本的には業績に連動することが多くなっているからです。例えば、個別の企業において提供している商品やサービスがヒットして、業績の拡大が見込める時には株価が上がることが多くなってきます。また、企業の四半期の決算発表で業績の見通しを上方修正した場合も、株価が上昇することが多いです。企業が業績見通しの上方修正を行った場合には、企業が今後の業績に対して自信を持っている証拠となるからです。このように企業の業績の拡大が見込めるようになると、今後は配当の増配などの投資家への還元策を強化することが望めるようになるため、株価が上昇するようになってきます。次に株価が上がる局面としては、証券市場のテーマになっている商品やサービスを扱う企業への期待が高まっている時が挙げられます。今後において市場の急拡大が見込めるテーマ性のある銘柄へは、投資家の人気が一気に集中することが起こるからです。以前にはIT関連銘柄がブームとなったり、電気自動車関連銘柄が大きく買われたりした過去があります。近年ではロボット関連や自動運転関連などが、投資家の注目を集めるようになってきます。テーマ性のある銘柄は、それだけ期待も高まりやすいことから、値を飛ばしやすい状況が生まれてきます。しかし、そのようなテーマ性のある銘柄は期待通りに企業の業績が伸びていかないと、株価が急落することが多いために投資家としては細心の注意が必要となってくると言えます。